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地学ハンドブック25  火山灰分析の手びき 第三版(第2刷)

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野尻湖火山灰グループB5判56頁400円240円
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1983年に初版を刊行した『火山灰分析の手びき』は版を重ねこれまで約10万冊近くを世におくりだしました。
双眼実体顕微鏡は多くの学校で整備され、こどもたちにとっても身近に使えるようになりました。教科書で火山灰の鉱物観察が取り上げられ、授業でもこの『手びき』が利用されています。
学校以外でも、市民への地学の普及活動、教員の研修会などでも広く利用されています。

今回の第3版では

  • 1.写真を全面的に撮り直し、より見やすいものになりました。
  • 2.スケッチはより見やすくなりました。
  • 3.タブレット端末やスマートフォンが急速に普及し顕微鏡観察でも利用されていることから、この利用法についても少しふれました。

2022年6月に第2刷を発行しました。第2刷では、結晶系の日本語訳の変更を取り入れ、シソ輝石の名称を次のように変更しました。 「シソ輝石 hypersthene (Hyp)斜方輝石(Opx)のなかま」→「直方輝石 orthopyroxene(Opx)」 併せて、普通輝石についても次のように変更しました。 「普通輝石 augite(Aug) 単斜輝石(Cpx)のなかま」→「単斜輝石 clinopyroxene(Cpx) 普通輝石(Aug)はこのなかま」

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【もくじ】

  • Ⅰ 砂粒の特徴と見わけ方
    • カンラン石/単斜輝石/直方輝石/角閃石(普通角閃石・カミングトン閃石・酸化角閃石)/黒雲母/不透明鉱物(磁鉄鉱・チタン鉄鉱)/長石/石英/火山ガラス/石質岩片と風化粒/火山灰中では珍しい鉱物(ザクロ石・菫青石)/いろいろな火山灰
  • Ⅱ 双眼実体顕微鏡の使い方
  • Ⅲ 火山灰の砂粒分析法
  • Ⅳ 火山灰の砂粒観察法
  • Ⅴ 火山噴出物の分類
  • Ⅵ 火山灰はどこにあるか
  • Ⅶ さくいんと用語解説
  • 付録
    • 1.野尻ローム層の砂粒組成
    • 2.砂粒組成分析原票
    • 3.参考図書と双眼実体顕微鏡の紹介
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