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地学ハンドブック7  貝化石のしらべかた

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磯貝文男・柴田松太郎・真野勝友B6判146頁1,000円240円
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貝化石は、化石の中でも最も一般的なものであろう。

本書では、千葉県の下総台地から採集した化石を中心に二枚貝約120種、巻貝約60種のスケッチ図を掲載し、その貝の名前と特徴を書き込んでいる。
スケッチ図とそこに記入されている特徴から、貝の種類を鑑定することができる。

本書では、千葉県の下総台地産の化石を例にしているが、第四紀の地層から産出するほとんどの貝化石や現在も生きている貝にも利用できる。
また、貝化石から過去の何がわかるのかなど、貝の解剖(身体のつくり)も解説されている。
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